今はまだ、人生を語らず。

片側顔面痙攣との闘い、転職、そして乗り越えて今。

⑦片側顔面痙攣 転機

 

 関西に移住し、

1年程が経過した頃…

 

入社以来、激務が続いており

いつか転職したいという思いがありましたが、

なかなかタイミングも分からず、

何よりもこの顔で面接を受けることが出来ない…

という状態で停滞しておりました。

 

そんな時でした、

 

そのお店の責任者スタッフのおばちゃんが、

顔、大丈夫なん?と初めてこの顔に突っ込んできました。

 

症状のひどさは分かっていたけど、

今まで隠し隠し過ごしてきた中で、

仕事のしんどさもあり、初めてカミングアウトしました。

 

これまで、

神経内科、眼科、針治療、気孔etc

様々な分野にトライしては諦めていたこの症状に対して、

そのおばちゃんが、

この町の○○病院は脳神経外科で有名や。行き、と言うわけです。

 

当時、仕事が毎日しんどくてしんどくてどうしようもない中で、

よし、久々に病院に行ってみよう。と決意しました。