今はまだ、人生を語らず。

片側顔面痙攣との闘い、転職、そして乗り越えて今。

⑤片側顔面痙攣 就職

 

 コロナ禍における仕事内容の変化で、

しばらく更新が途絶えてしまいました…。

 

さて、ボトックス注射でなんとか誤魔化しながら、

日々の生活を送っていた当時、就職活動真っ只中。

 

医学的には証明されてないことが多いこの症状、、

何の根拠もないですが、なんとなく体感では、

 

・緊張状態にあるとき

・人前で話をするとき

 

等、就職活動では致命的なタイミングで、

その症状が頻発するような感じでした。

 

絶望感の中就職活動を行い、

 

なんとか志望する企業の内定を取ることが出来ました。

 

面接中に不自然に顔に触れたり、

不本意ではありますが、あくびを誤魔化すようなそぶりで、

文字通り誤魔化しながらなんとかクリアすることが出来ました。

 

就職先は某飲食チェーンのマネジャー業務。

 

多くのお客様やアルバイトスタッフと触れ合う機会が非常に多い業種。

(よくもまあそんな職業ばかり選ぶな…と、好きなんでしょう。)

 

この時で22歳、発症から3-4年が経過しておりました。

 

仕事をする中で、この時も

 

〝顔の痙攣さえんければ、もっと出来るのに…〟

 

と24時間365日、常に悩んでおりました。